1枚1まいのデザインに込められた想い

全く新しい年賀状を作りたいという想いから誕生した本ブランド「ETO Series」。
既存の年賀状制作の概念を取り払い、新しい色使い・大胆なデザインアプローチ・グラフィカルなイラストや
タイポグラフィー・積極的な古典芸術の引用など、様々な方法を模索した年賀状全40デザインが今年も完成しました。

ここでは、その中でも特徴的な8種類のデザインを制作の想いを含めてご紹介いたします。
年賀状選びのご参考にしていただけますと幸いです。

十二支の中で最初に数えられる『子』という文字。
この文字を伝統的なお正月遊びのひとつである「独楽(こま)」と「破魔矢(はまや)」、「短冊」の三つのモチーフで表現した年賀状です。

「独楽」はまっすぐな芯を中心にくるくると軽快に回ります。その独楽の形は「想いを貫く」「一本立ち(一人前)」など前向きな姿勢が連想され、さらに回る姿は「物事が円滑に回る」、「お金が回る」、「仕事がうまく回る」などに通じるとして、昔から縁起物として捉えられてきました。
「破魔矢」は魔を退け幸運を射止める力があるとして今でも多くの方がお正月に飾っています。
そして「短冊」にその願いを書き記し願いを込める。

これら三つが重なり合い「子」の文字となることで、「人生がうまく回り成功を射止めますように」という想いを大切な方に届ける年賀状です。

令和も早くも2年目になる年。
令和の文字が年賀状に登場するのは初めてとなる年ですので、新元号の記念として年賀状をお送りしようと考えている方も多いのではないでしょうか。

扇や松・日の出など新年に相応しいモチーフをシンプルに「令和」の文字に構成したこの年賀状は、老若男女幅広い方にお送りいただけるデザインです。日の出の丸の上にちょこんと乗っている天竺鼠がアクセントになっていてやさしい雰囲気があります。

年号と共に気持ちも新たに、「新しいことにチャレンジできますように」という想いを込めた年賀状です。

明治から昭和初頭に絵画と工芸の分野で多岐にわたる活動をした神坂雪佳による図案を使用した年賀状です。
神坂の代表作ともいえる木版画集「百々世草(ももよぐさ)」からの引用で、武士や踊り子が楽しそうに踊っている様子を現代風にアレンジしました。

おめでたい席には欠かすことのできない踊りを通して、「新年も踊っている時のように楽しく過ごせますように」という想いを送る年賀状です。

何度転がしてもまた起き上がる、何回失敗してもくじけず頑張る。
「七転び八起き」のモデルと言われているのがだるまです。不屈の精神を現す縁起物として古くから多くの人に愛され続けています。
そのコロコロとした可愛らしい佇まいとは対照的に、凛々しい表情は力強さでみなぎっており、さらに魔除けの意味をも持つという目からは強い意志が感じ取れます。

赤いだるまが一般的ですが、2020年オリンピックという世界が注目する最大のイベントを目前にして新たな一年への期待感、それに伴う変化、進化をイメージした色で表現しました。
最後に顔を描き入れる際は、変化を恐れず新たな時代に立ち向かう力強さをだるまの両目に込めました。

「転んでもまた起き上がり物事が上手くいきますように」という想いを届ける年賀状です。

何か熱い決意を秘めたようにも見えるねずみがちょこんと顔を出している構図が特徴的な年賀状。

新たなことに挑戦する準備が整ったという意気込みがねずみの瞳に現れているようにも見えます。

シンプルな色使いのこの年賀状は相手を選ばず幅広い方にお送りいただけるデザインです。

「今年も失敗を恐れずに挑戦し続けられますように」という想いを送る年賀状です。

2020をグラフィカルなデザインと色合いで表現した年賀状。
それぞれの0の中央には踊りを踊っている女性とねずみが配置され、とても楽しい雰囲気のあるデザインです。

西暦で上2ケタと下2ケタが同じになる年は100年に一度。前回は1919年で次は2121年です。せっかくの滅多にない並びとなる年ですので、それを視覚的に分かりやすく表しました。

「今年1年が彩りに溢れる年になりますように」という想いを送る年賀状です。

これまでのETO Seriesでもご好評を頂いてる、古典絵画を大胆にリデザインした年賀状です。

奈良・平安時代に貴族が楽しんでいたとされる舞楽を描いた巻物から、派手な衣装で舞を踊る舞踏家をグラフィカルな配置でデザインしました。
背景は通常の年賀状では使うことはほとんどない墨色。色鮮やかな古典絵画の色味をより際立たせるために使用しています。

古からの伝統を受け継ぐ舞楽を通して、「今年も楽しく意味のある1年になりますように」という想いを届ける年賀状です。

年賀状のモチーフとして使用されることの多い富士山ですが、ETO Seriesでは富士山もひとひねり。

長崎県は東彼杵郡で80年以上に亘り陶器を製造販売されている重山陶器株式会社さまのご協力のもと、可愛らしい富士山の豆皿の年賀状が完成しました。

4色の豆皿を使いそれぞれに同色の「謹賀新年」の文字を配置。
シンプルですがインパクトのある上品な年賀状に仕上がりました。

「静かに、どっしりと構えながらも頂点を目指せますように」という想いを届ける年賀状です。

ここでご紹介した以外にも様々な想いが込められた年賀状計40デザインをご用意いたしました。
日頃お世話になっている方や大切な方へ、気持ちを込めた年賀状「エトシリーズ」を是非お送り下さい。